TDK、業績予想を下方修正 3月期、純利益1320億円

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 電子部品大手のTDK(東京、齋藤昇社長)は31日、2023年3月期の連結業績予想を下方修正すると発表した。純利益は昨年11月時点の予想を150億円下回る1320億円(22年3月期比0・5%増)とした。景気後退懸念の高まりを受けた需要低迷に加え、特に落ち込みが激しいハードディスクドライブ(HDD)関連などで、構造改革費200億円の計上を第4四半期に見込む。

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