大雪や強風で交通機関に乱れ　２日も一部で運休や欠航

　２日は大雪や強風が見込まれるとして、秋田県内の交通機関の一部で運休や欠航が決まっている。

　ＪＲは北上線上りが始発から午後１時半ごろまで、下りが始発から午後２時半ごろまで運転を見合わせる。花輪線は盛岡―鹿角花輪間で始発から午後６時ごろまで運行を取りやめる。

　また、２日午前７時現在、大雪や車両不具合の影響で奥羽線の上りと羽越線の下り各１本が運休。田沢湖線は田沢湖駅での除雪作業車の車両点検の影響で、赤渕―角館間で運転を見合わせており、上り１本が運休、下り１本が赤渕―大曲間で区間運休する。

　航空機は秋田空港発着の札幌、東京、大阪の計８便が欠航する。

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　大雪と強風に見舞われ、１日も公共交通機関のダイヤが乱れた。

　ＪＲ秋田支社によると大雪により線路のポイント不具合が生じるなどしたため、羽越、北上、花輪、田沢湖、奥羽、五能線の上下計４９本が運休、区間運休し、上下１７本に最大２時間７分の遅れが出た。

　航空各社によると午後５時までに秋田空港発着の札幌、東京、大阪、名古屋の各便計２６便と、大館能代空港発着の東京便計２便が欠航した。