大統領事務所捜索公表せず 共和党、説明責任追及へ

※写真クリックで拡大表示します
1月31日、米ニューヨークで話すバイデン大統領(AP=共同)
1月31日、米ニューヨークで話すバイデン大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】バイデン大統領の私邸などから機密文書が相次いで見つかった問題で、米主要メディアは1月31日、連邦捜査局(FBI)が昨年11月中旬にワシントンにあるバイデン氏の個人事務所を捜索していたことが分かったと報じた。バイデン氏は捜索の事実を公表しておらず、野党共和党は説明責任を果たしていないとして追及を強める構えだ。

 司法省は今年1月20日、東部デラウェア州にあるバイデン氏の私邸を捜索し、機密の資料6点を押収した。この捜索については、翌21日にバイデン氏の弁護士が公表していた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。