戦車「第1波」140両 12カ国が供与、外相表明

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ドイツ製主力戦車「レオパルト2」=2022年10月、ドイツ北部ニーダーザクセン州(ゲッティ=共同)
ドイツ製主力戦車「レオパルト2」=2022年10月、ドイツ北部ニーダーザクセン州(ゲッティ=共同)

 【キーウ、パリ共同】ウクライナのクレバ外相は1月31日、西側諸国から「第1波」として供与される戦車は120~140両に上ると明らかにした。「戦車連合に参加するのは12カ国に上る」と述べたが、具体的な国名には言及しなかった。ウクライナメディアが伝えた。

 クレバ氏は米国のエーブラムス、ドイツのレオパルト2など各国の主力戦車を挙げた上で、供与が決まっていないフランスのルクレールにも「期待している」と述べた。

 フランスのルコルニュ国防相は31日、パリを訪れたウクライナのレズニコフ国防相と会談。共同記者会見でルクレールは「維持管理が難しい」と述べた。

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