中国の景況感49・2、英調査 上昇も6カ月連続で節目割れ

 【北京共同】英調査会社IHSマークイットは1日、中国の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が1月は49・2だったと発表した。前月から0・2ポイント上昇したが、好不況を判断する節目の50は6カ月連続で下回った。

 中国政府は昨年12月に、新型コロナウイルスの流行を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策の転換を推進。今年1月に入って都市部で感染拡大が落ち着いたこともあり、生産活動が回復する動きもあったが、工場での労働者不足などの影響は依然として残っている。

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