三種町出身・近藤、Wリーグ・アイシンで活躍 新人ガード奮闘

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激しくディフェンスする近藤(右)。攻守に磨きをかけ、存在感を示したい=1月2日、東京・代々木第二体育館
激しくディフェンスする近藤(右)。攻守に磨きをかけ、存在感を示したい=1月2日、東京・代々木第二体育館

 秋田発、愛知から女子バスケットボール界の星に。Wリーグ(14チーム)のアイシン(本拠地・愛知県安城市)で、三種町出身の高卒新人ガード、19歳の近藤京(みやこ)が奮闘している。名門・安城学園高(愛知)で司令塔を務め、3年時の2021年12月にアーリーエントリー制度で入団した。フィジカルが強く、トップレベルの選手に立ち向かいながらディフェンスを鍛えている。

 アイシンは現在10位。近藤は今季18試合中16試合に出場し、3点シュート(3P)8本を含む47得点を挙げた。速いパス回しや相手に密着した激しいディフェンスでチームに貢献。2試合で20分以上の出場時間を得た。

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