若田さん、2回目の船外活動 「ISS輝いて見えた」
【ワシントン共同】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田光一飛行士(59)は2日、自身2回目の船外活動を実施した。新しい太陽電池パネルの設置準備作業で、1月20日の前回と同じく米国のニコール・マン飛行士(45)と2人で6時間41分かけ、終了した。
作業を終えた若田さんは「ISSは漆黒の宇宙の中で、とても輝いて見えました。かけがえのない研究施設の希望と可能性を象徴する輝きです。国際協力をさらに進め、和の心で最大限に活用し、成果を創出していきましょう」と述べた。
若田さんは昨年10月から滞在しており、船外活動は日本人飛行士として5人目。
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