「ピカソとその時代」展覧会 大阪で4日に開幕

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関係者向けの内覧会でピカソの「黄色のセーター」(右)を見る女性=3日午後、大阪市北区の国立国際美術館
関係者向けの内覧会でピカソの「黄色のセーター」(右)を見る女性=3日午後、大阪市北区の国立国際美術館

 ピカソやクレーの名作がそろう展覧会「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が4日に開幕するのを前に、大阪市北区の国立国際美術館で3日、関係者向けの内覧会が開かれた。

 ドイツ出身の美術商ハインツ・ベルクグリューンの収集品を収めるベルリン国立ベルクグリューン美術館の所蔵品97点に、日本の国立美術館所蔵・寄託作品を加えた計108点を出展。うち76点が日本初公開となる。

 ピカソは初期の「青の時代」から晩年まで40点以上。第2次世界大戦中に愛人ドラ・マールを描いた「黄色のセーター」や、「大きな横たわる裸婦」などが見どころだ。

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