秋田道の経済効果5200億円 ネクスコ東・秋田経済研究所が試算
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ネクスコ東日本東北支社(仙台市)と秋田経済研究所(秋田市)は、1991年の秋田自動車道開通から2021年までの本県への経済波及効果額が5200億円になるとの試算をまとめた。ネクスコ東北支社は「高速道整備により、移動時間が短縮することで企業の生産性が向上し、経済効果をもたらしたと推定される」としている。
22年に秋田道のネクスコ管理区間が全線開通から20年の節目を迎えたのを契機に、1991年の一部開通当初からの経済波及効果額の累計を試算した。企業の生産性向上により雇用や消費の拡大という循環が生まれたとの前提で、県民経済計算や工業統計などの各種データを使用して額を算出した。
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