計画から70億円アップも 秋田県内の公共工事、事業費膨らむ

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横手市が移転新築を計画している新横手体育館のイメージ(市提供)
横手市が移転新築を計画している新横手体育館のイメージ(市提供)

 ロシアのウクライナ侵攻などに伴う物価上昇のため、秋田県内自治体でも公共工事の事業費が想定額から跳ね上がる事態が起こっている。体育館と市民会館という二つの大型施設新築を計画する横手市は計約70億円アップ、にかほ市や男鹿市でも施設の新築事業で事業費がそれぞれ10億円程度増えた。国からの交付金や補助金の増額のほか、費用圧縮のための設計見直し・事業縮小を迫られている。

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