スケボー、12歳小野寺が準決へ 世界選手権第3日、4位で通過

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準々決勝で技を繰り出す小野寺吟雲=シャルジャ(AP=共同)
準々決勝で技を繰り出す小野寺吟雲=シャルジャ(AP=共同)

 【シャルジャ(アラブ首長国連邦)共同】スケートボード・ストリートで2024年パリ五輪の予選対象大会第2戦を兼ねる世界選手権第3日は3日、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャで準々決勝が行われ、男子は昨年のマイナビ日本選手権を史上最年少の12歳で制した小野寺吟雲が日本勢トップの4位で16人による4日の準決勝に進んだ。

 松本浬璃は5位、白井空良は8位、佐々木音憧は14位で通過。根附海龍は23位で落選した。

 女子は赤間凜音が2位、織田夢海が4位、東京五輪銅メダルの中山楓奈が7位、上村葵が11位、五輪女王の西矢椛が12位、中島野々花が13位で突破。吉沢恋は19位で進出を逃した。

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