新型プリウス加速軽やか 走り安定、操作性良好

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新型プリウスのハイブリッド車=1日、千葉県袖ケ浦市
新型プリウスのハイブリッド車=1日、千葉県袖ケ浦市

 トヨタ自動車は新型プリウスのハイブリッド車(HV)を1月に発売し、走行性能を大きく強化した。トヨタが今月、千葉県袖ケ浦市で開いた試乗会で体験すると、軽やかに加速。剛性を高めたボディーを備え、旋回しても安定感があり、操作性は良好だった。

 新型プリウスは大きなタイヤが目を引くスポーティーな外観と走りの魅力を追求。試乗車は排気量2・0リットルのエンジンを採用する前輪駆動モデルで、最高出力は196馬力と旧型の1・6倍に達する。

 外部電源から充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の試作車も用意した。3月ごろに発売する。

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