雪像、幻想的にライトアップ 秋田市中心市街地、冬のイベント多彩

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 秋田市中通のエリアなかいちなどの中心市街地で4日、冬を楽しむ多彩なイベントが開かれた。日中はかまくらや氷像、キッチンカーなどが並び、日暮れ後もたき火やライトアップなどが催され、朝から夜まで家族連れなど多くの市民らが笑顔で行き交った。

市文化創造館の屋外エリアで市民が制作した雪像。夜はライトアップされた


 市文化創造館では、夜間の屋外エリアを有効活用しようと「ヨルカツスペシャル ちいさな雪まつり」と銘打った催しが開かれた。応募した市民らが1月下旬から制作してきた雪像4体がこの日に完成。午後4時のイベント開始とともにライトアップされ、幻想的な空間をつくり出した。

 会場にはキャンドルの装飾が施され、たき火を体験できるエリアも設けた。ホットワインやココアなどのホットドリンクも提供され、温かな雰囲気を楽しんだ。

たき火でマシュマロを焼く来場者=市文化創造館

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