かがり火500個、中世の城跡照らす 仙北市角館町白岩地区

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館山の山腹にかがり火が浮かび、幻想的な雰囲気に包まれた白岩城址燈火祭
館山の山腹にかがり火が浮かび、幻想的な雰囲気に包まれた白岩城址燈火祭

 秋田県仙北市角館町白岩地区にあった中世の山城・白岩城跡周辺をかがり火で照らす「白岩城址(じょうし)燈火(とうか)祭」が4日夜、特設会場で行われ、周囲は幻想的な雰囲気に包まれた。

 城があった館山(標高220メートル)の山腹に約500個のかがり火が設置され、麓のメイン会場周辺には約100個のろうそくが並んだ。日が沈んだ午後5時45分ごろ、グループのメンバーや学生、白岩小学校の児童らがほら貝の音を合図に一斉に点火すると、闇夜に光の道が浮かんだ。

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