伊藤有希V、日本勢が表彰台独占 W杯ジャンプ女子第17戦

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スキーW杯ジャンプ女子で表彰台を独占した伊藤有希(中央)と丸山希(左)、高梨沙羅=5日、ビリンゲン(AP=共同)
スキーW杯ジャンプ女子で表彰台を独占した伊藤有希(中央)と丸山希(左)、高梨沙羅=5日、ビリンゲン(AP=共同)

 【ビリンゲン(ドイツ)共同】ノルディックスキー・ジャンプ女子の伊藤有希(土屋ホーム)丸山希(北野建設)高梨沙羅(クラレ)の3人が5日、ドイツのビリンゲンで行われたワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第17戦で表彰台を独占した。日本勢が1~3位を占めるのは、2011~12年シーズンに発足したW杯ジャンプ女子で初めて。

 伊藤は17年3月以来、6季ぶりの頂点で、丸山は2位で初めて表彰台に立った。高梨は2試合連続3位。

 W杯ジャンプ男子の日本勢は1997~98年シーズンに船木和喜、原田雅彦、斎藤浩哉で2度、岡部孝信、斎藤、葛西紀明で1度、表彰台を独占した例がある。

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