県内10JA一本化2年先送り 協議停滞、スケジュール見直し

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 JA秋田中央会や県内10JAなどでつくるJAグループ秋田組織再編協議会は7日、秋田市の県JAビルで会合を開き、2024年度をめどとしていた10JAの一本化について2年先送りすることを決めた。新型コロナウイルス禍での協議停滞と、農政を取り巻く状況の激変を受けてスケジュールを見直し、さらに議論を深める必要があると判断した。斉藤一志会長は取材に対し、既に合併協議を離脱した秋田やまもと、大潟村、秋田ふるさとの3JAについて協議への復帰を望む考えを示した。

 会合は非公開で行われた。

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