秋ノ宮「鷹の湯温泉」に支援を! 温度低下、湧出量減で休業
有料会員向け記事
源泉の温度低下、湧出量の減少に見舞われている秋田県湯沢市秋ノ宮の温泉旅館「鷹の湯温泉」が今月、加温設備導入と新たな源泉の掘削に充てるため募金を始めた。昨年12月から休業を余儀なくされており、経営する小山田光博さん(38)は「このままでは旅館が立ち行かなくなる。多くの人の力を貸してほしい」と協力を求めている。
鷹の湯温泉では2020年秋、源泉の温度が従来の80度台から70度前後に下がった。加温設備がないため、浴槽に届く時点でお湯の温度は15度ほど下がるといい、気温が低い同年12月~21年4月に最初の休業を余儀なくされた。
募金の振込口座は、北都銀行湯沢支店普通口座8161777。書留でも受け付けている。問い合わせは、鷹の湯温泉TEL0183・56・2141
お気に入りに登録
シェアする
この記事は有料会員限定です
(全文 829 文字 / 残り 497 文字)
電子版を有料購読すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める