「農家支援体制練り直す」 10JA一本化先送りで斉藤会長
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秋田県内10JAの一本化先送りの方針に関し、JA秋田中央会の斉藤一志会長は7日、秋田魁新報の取材に「農業者を取り巻く環境が変わっており、計画を練り直す必要があると判断した」などと話した。主なやりとりは次の通り。
―一本化を先送りした経緯は。
「先送りの方向性が浮上したのは昨年12月ごろ。当初の予定では2022年度中に10JAで合併契約に調印し、総代会を実施して承認を得る予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響で組合員が集まる機会が減ったこともあり、話し合いを進められなかった」
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