ガリ容器に吸い殻、捜査へ 神奈川県警、横浜「すし銚子丸」

 回転ずしチェーン「すし銚子丸」の横浜市の店舗で今月、客席に置かれたガリの容器に電子たばこの吸い殻が入れられる被害があり、店側から相談を受けた神奈川県警が吸い殻の提供を受けたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、正式な被害届が提出され次第、店の業務を妨害した疑いで捜査する方針を固めた。

 運営会社によると、本来は禁煙の横浜都筑店で今月4日、吸い殻が混入しているのを客が見つけ、5日に県警に相談した。吸い殻は複数あった。入れられた容器は一つで、ふたが付いていた。

 捜査関係者によると、何者かが混入したとみられ、被害届の提出を受け次第、防犯カメラなどを本格的に調べる。

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