由利本荘市、3保育園舎解体費の25%補助へ 少子化で閉園
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秋田県由利本荘市は、保育園舎の解体に多額の費用負担が見込まれる市内の2社会福祉法人に対し、解体費の一部を補助する。2023年度一般会計当初予算案に1600万円を盛り込んだ。
同市では少子化のため昨年3月に笹子(鳥海)が閉園し、今年3月末に上川大内(大内)、永慶(東由利)の2園も閉じる。運営法人によると、解体費は1カ所当たり2千万円前後に上ることから、市に支援を要請していた。
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