秋田出身プロ、競技ダンス「A級」 東北拠点選手で初
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仙台市で社交ダンス教室を開くプロダンサーの加賀雄大さん(秋田市出身)と、妻の康子さんが、東部日本ボールルームダンス連盟のプロフェッショナルスタンダード部門A級に昇級した。連盟によると、東北地方を拠点に活動する選手のA級昇級は初めて。加賀さんは「これからもダンスの技術を磨き続けたい」と話す。
加賀さんは山王中、秋田経済法科大学付属高(現明桜高)を卒業し、18歳まで秋田市で過ごした。競技ダンスとの出合いは、その後に入学した岩手大時代。サッカー部に入部したものの脚を負傷し、1年時で退部。「正直、あのときは心が折れた」という失意の中、友人に誘われて競技舞踏部を見学した。
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