トウモロコシなど輸入飼料価格の高止まりが続き、酪農家が苦境に直面している。生乳販売とともに経営を支えていた子牛の価格も低落。打開の糸口を求め、価格交渉や飼料自給などの模索が続く。
ホルスタイン種110頭を飼育する秋田県由利本荘市の新林牧場では、1カ月当たりの飼料代が数年前に比べて大幅に増えた。柴田睦代表(44)は「毎月の飼料代や光熱費が目に見えて上がっている。かなりぎりぎりの状態」と話す。
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