「こめらむね」開発の県立大生、旧下岩川小の利用を打診

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 秋田県産米粉を使ったラムネ菓子「こめらむね」を開発、商品化した県立大の2年生3人が2月28日、三種町の田川政幸町長と面談し、製造拠点として昨年閉校した下岩川小学校の校舎を使用できないか打診した。田川町長は「若い人たちが地域活性化に向けて意思を示してくれた。条件などの協議は必要だが、前向きに検討したい」と語った。

下岩川小の校舎を製造拠点にできないか、田川町長と面談する学生たち


 開発に取り組む竹内大さん(21)=大阪府出身、谷口夏(か)鈴(りん)さん(20)=三重県出身、萩原七佳さん(20)=栃木県出身=が町役場を訪れ、田川町長と桧森定勝副町長、担当課の職員と面談した。

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