野口家120体のひな人形見学 秋田市通町で街歩き
有料記事
かつて久保田城下町だった秋田市通町周辺や久保田城跡を散策するツアーが5日開かれ、市民ら10人が参加した。千秋公園を歩いたり、大町にある「旧金子家住宅」(市指定有形文化財)や、1872年創業の酒造店「野口酒造」を営んでいた野口家を巡ったりしながら往時を偲んだ。
一行は、千秋公園内のあきた文化産業施設「松下」を出発。あきた舞妓の佳乃藤さんが案内役を務め、秋田藩初代藩主・佐竹義宣に仕えたとされるキツネの飛脚「与次郎狐」をまつった与次郎稲荷神社や、藩政期から同じ位置に残る城内唯一の建物「御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)」などを巡った。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 789 文字 / 残り 519 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める