外旭川開発に賛否両論 秋田市議会での発言まとめ

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各市議がまちづくりに関するさまざまな話題を取り上げた2月定例会一般質問
各市議がまちづくりに関するさまざまな話題を取り上げた2月定例会一般質問

 開会中の秋田市議会2月定例会では、8日まで計4日間行われた代表質問と一般質問で、各市議から外旭川まちづくりモデル地区について賛否両論の発言があった。市全体のまちづくりや都市計画に関わる質問も含め、主なやりとりをまとめた。

 地元が外旭川の齊藤勝市議(80)=そうせい=は、モデル地区事業の市の事業パートナーであるイオンタウン(千葉市)が市に提案している構想について「多くの外旭川地区住民の念願。できるだけ早期に実現する手法を検討してほしい」と要望。市が検討しているモデル地区の事業内容について「市の方針が、イオン側の提案と大きく乖離(かいり)したり、事業パートナーに責任の重い役割が課せられたりした場合、イオンタウンがパートナーを辞退してしまわないか心配している」と述べた。

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