出生時の性別と自認する性が異なるトランスジェンダーの人たちなども使いやすいようにと、県内で公共トイレの案内表示を見直す動きが出てきた。性別に悩む人たちから、従来の男女別トイレでは利用しにくいとの声が上がっていた。
TOTO(北九州市)が2018年に行った調査では、トランスジェンダーの人の3割は「外出先のトイレに入る際、周囲の視線にストレスを感じる」と回答。性別に関係なく利用できる広めの個室トイレを「利用したい」と答えた人が7割を超えた。
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