競泳・瀬戸「500日はすぐ」 金狙うパリ五輪へ

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米国合宿から帰国し、取材に応じる競泳男子の瀬戸大也=14日、羽田空港
米国合宿から帰国し、取材に応じる競泳男子の瀬戸大也=14日、羽田空港

 競泳男子の瀬戸大也がパリ五輪開幕まで500日となった14日、米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿から羽田空港に帰国した。個人メドレーで金メダルを狙う来夏の大舞台に向け「500日はすぐだと思う。一日一日、集中してやっていきたい」と気持ちを新たにした。

 頂点を目指した東京五輪はメダルなしに終わり「(コロナ禍で)延期になっても金メダルを取るという、その覚悟ができていなかった」と振り返る。パリ五輪へ「覚悟」を固めるため、ハードな練習で知られる加藤健志コーチに師事。練習拠点の東海大で学生に交じって自身を追い込み、昨年の世界選手権は200m個人メドレーで銅メダルと成果を出した。

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