大仙市職員の常習喫煙、違反125人に 関係者167人処分
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秋田県大仙市の管理職を含む複数の職員が敷地内で常習的に喫煙していた問題で、市は15日に記者会見を開き、市の指針に反して喫煙した職員が全職員の8・9%に当たる125人に上ったと発表した。監督責任のある職員らを含め、関係する167人を16日に処分する。このほか、老松博行市長ら特別職が責任を取って減給とする。
喫煙していた125人の内訳は管理職35人(部長級4人、次長級5人、課長級26人)、一般職78人、会計年度任用職員12人。このほか、喫煙はしなかったが適正に対応する責任があったとして所属長ら42人も処分対象となった。
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