警視庁がEVなど80台配備 温室効果ガス削減狙い

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警視庁が導入した電気自動車など=15日午後、東京都江東区
警視庁が導入した電気自動車など=15日午後、東京都江東区

 警視庁は15日、温室効果ガス排出を削減する東京都の目標に基づき、電気自動車(EV)や水素で走る燃料電池車など約80台を導入し、報道陣に公開した。警察署などに配備し、速度違反の取り締まりやパトロールに活用する。

 警視庁によると、EVの充電は各警察署で実施し、燃料電池車の水素の補給は民間の水素ステーションを利用するという。

 林博文装備課長は「警察車両は地域住民の安全安心の確保に必要不可欠なものだ。新しい車両の性能を存分に発揮し、警察活動を遂行する」と述べた。

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