秋田の吟醸酒、華やかでコメの味しっかり 清酒鑑評会に94点
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新酒の出来栄えを評価する秋田県清酒鑑評会の審査が16日、秋田市大町の協働大町ビルで行われた。県醸造試験場の研究員や仙台国税局の鑑定官など15人が審査員を務め、出品酒の味や香りを確かめた。
県清酒鑑評会は、県酒造組合(齋藤雅人会長)の主催。県産酒の製造技術と品質の向上を目的に、毎年3月に開いている。県内で今冬仕込まれた吟醸酒(精米歩合60%以下)が対象で、今年は27蔵から94点が出品された。審査員らはプラスチックカップに注いだ酒の香りや味をじっくりと確かめ、5段階で評価した。
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