女子ソフトボール新屋「先輩たちの分も」 全国高校選抜、昨年はコロナで棄権

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 18日から鹿児島県で開かれる第41回全国高校女子ソフトボール選抜大会に、本県代表として新屋が出場する。昨年は創部38年目で初の全国切符を手にしたが、新型コロナウイルスの影響で戦わずして棄権を余儀なくされた。悔しさを忘れず「先輩たちの分も」との思いを胸にこの1年を戦い、再び全国選抜出場を決めた。今年こそ大舞台での躍動を期す。

全国大会を前に打撃練習に取り組む選手たち=秋田市の新屋高グラウンド


 全国選抜行きを懸けた昨年10月の全県新人戦決勝は強敵の秋田北と対戦。初回に2点を先制したものの、四回までに2―7とリードを奪われた。それでも食い下がり六回に追いつくと、最終七回に2本の二塁打で勝ち越し1点差で勝利を収めた。

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