バスケット女子Wリーグ、秋田でトップレベルに触れる機会 課題はチーム間の戦力格差

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ホーム最終戦で奮闘するアランマーレ秋田の平松飛鳥主将(左)。リーグ参入により本県でファンはトップレベルのプレーを見る機会が増えた=12日、大館市のタクミアリーナ
ホーム最終戦で奮闘するアランマーレ秋田の平松飛鳥主将(左)。リーグ参入により本県でファンはトップレベルのプレーを見る機会が増えた=12日、大館市のタクミアリーナ

 バスケットボール女子の国内最高峰Wリーグ(14チーム)はきょう19日、今季のレギュラーシーズンが終了し、上位8チームが4月1日からのプレーオフに臨む。リーグ参入2年目のアランマーレ秋田は1試合を残し、8勝17敗で10位が確定。目標のプレーオフ進出は逃したが、リーグ参入によりファンは本県でトップレベルのプレーに触れる機会ができ、リーグの存在も徐々に浸透している。

 Wリーグは実業団の日本一を争う。バスケットボール女子日本リーグ(WJBL)が1999年、日本リーグをWリーグに改称し、今季で24シーズン目を迎える。横手市出身の佐藤清美氏(60)=秋田銀行ヘッドコーチ(HC)=が12~22年にENEOSのHC、監督を務め、11連覇を支えた。20~21年シーズンにトヨタ自動車がENEOSの12連覇を阻止して初優勝し、21~22年シーズンも制して連覇した。

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