ファンら「七冠も見えた」 藤井新棋王の地元・愛知

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藤井聡太五冠が棋王戦を制して最年少六冠を達成し、くす玉を割って喜ぶ人たち=19日午後、愛知県瀬戸市の「せと銀座通り商店街」
藤井聡太五冠が棋王戦を制して最年少六冠を達成し、くす玉を割って喜ぶ人たち=19日午後、愛知県瀬戸市の「せと銀座通り商店街」

 「七冠も見えてきた」「棋王奪取おめでとう」。将棋の藤井聡太五冠(20)が棋王戦5番勝負第4局で勝利し、最年少での六冠となった19日、地元・愛知県瀬戸市の商店街ではファンらがくす玉を割ったり、ポスターに対戦成績を示す星マークを描いたりして偉業をたたえた。

 至るところに藤井六冠を応援する絵が掲げられた「せと銀座通り商店街」。店先のモニターでは対局の様子が中継され、勝利が決まるとファンや商店街関係者約50人が歓声と共にハイタッチして祝福した。シャッターに磁石の駒を張って、盤面を再現し、戦況を分析する人もいた。

 名古屋市の名古屋駅前では地元紙の号外が配られた。

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