能代松陽・森岡が12奪三振の熱投 昨夏から成長した姿見せる
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能代松陽のエース森岡大智(3年)は2安打、12奪三振で今大会の完封一番乗り。唯一得点圏に走者を進められた三回も冷静に切り抜け、昨夏4回5失点と悔しさを味わったマウンドで成長した姿を印象づけた。工藤明監督は「目指してきた守り抜く野球を、森岡が中心となって体現してくれた」とたたえた。

117球、無四球とテンポのいい投球が光った。相手は低めに決まる速球に手が出せず、力のこもった高めにはバットが空を切った。得意のスライダーも低めに集まり、的を絞らせなかった。「冬に磨いたストレートで空振りを取れて自信になった。変化球で打ち取ることもできた」
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