東京円、132円台半ば 

 休日明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=132円台半ばで取引された。

 午前10時現在は休日前の20日に比べ1円48銭円安ドル高の1ドル=132円52~55銭。ユーロは3円06銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円70~74銭。

 イエレン米財務長官が21日の講演で、米銀行の相次ぐ破綻で高まった金融不安の広がりを抑える姿勢を示し、ドルを買って円を売る動きが優勢だった。

 スイス金融大手UBSによるクレディ・スイスの救済合併発表も、外貨の買い材料として意識された。

 22日は米国で金融政策を決める会合の結果発表が控える。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。