日本、3度目WBC制覇 大谷らけん引、米国破る

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第5回WBCで優勝しガッツポーズする日本の大谷翔平=21日、マイアミ(共同)
第5回WBCで優勝しガッツポーズする日本の大谷翔平=21日、マイアミ(共同)

 【マイアミ(米フロリダ州)共同】野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は21日、米フロリダ州マイアミで行われた決勝で前回王者の米国に3―2で勝ち、2009年の第2回大会以来3大会ぶり3度目の優勝を果たした。

 栗山英樹監督が率いた「侍ジャパン」は投打の「二刀流」大谷翔平(エンゼルス)やダルビッシュ有(パドレス)、吉田正尚(レッドソックス)ら大リーガーに加え、23歳の村上宗隆(ヤクルト)や21歳の佐々木朗希(ロッテ)ら国内の有望な若手が結束。決勝では大谷のチームメートのマイク・トラウトらを擁するスター軍団を倒した。

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