秋田と能代の洋上風力、商業運転開始祝う 能代市で記念式典
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秋田県の秋田、能代両港湾区域の洋上風力発電所完成を記念した式典が23日、能代市文化会館で開かれた。秋田市と能代市、県、国、建設関係者ら約300人が出席し、国内初となる大規模商業運転の開始を祝った。

発電事業者の秋田洋上風力発電(秋田市)の岡垣啓司社長が「安定的な操業を通じ、地域の発展に貢献できるよう努力する」とあいさつ。佐竹敬久知事は「秋田が洋上風力の先進県であることを、国内外に大きく印象づける事業だ。産業振興や地域共生など多様なメリットが生まれると期待している」と述べた。
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