カラス2羽が高病原性鳥インフル 大仙市で死骸回収

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 秋田県は23日、大仙市で16日に回収されたハシブトガラス2羽の死骸について、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」が検出されたと発表した。県内で野鳥から高病原性のウイルスが検出されたのは今季4例目。

 県自然保護課によると、県地域振興局が16日にハシブトガラスなど3羽の死骸を回収し、外傷のない2羽を簡易検査して鳥インフルの陽性反応を確認。国立環境研究所が検体を遺伝子検査したところ、23日に高病原性と判明した。

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