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男子SPで演技するイリア・マリニン。100・38点で2位=さいたまスーパーアリーナ
フィギュアスケート男子で宇野の強敵、18歳のマリニンは23日、100点の大台超えでSPの自己ベストを更新。「とても幸せ。たくさん練習してきたことが報われたと思う」と満足そうだった。
4回転ジャンプで最高難度のルッツを決めただけでなく、ステップとスピンも全て最高難度のレベル4を並べて技術点は1位。フリーで注目の大技クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)も「この2週間しっかりと練習してきたので、とても楽しみ」と不敵に笑った。