康楽館で4年ぶり松竹大歌舞伎 7月、座頭は尾上松緑さん

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康楽館
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 秋田県小坂町の芝居小屋・康楽館で7月8、9の両日、松竹大歌舞伎が上演される。演目は時代物の「菊畑」と、舞踊劇の「土蜘(つちぐも)」。新型コロナウイルスの影響で2020~22年は中止しており、4年ぶりの開催となる。

 歌舞伎公演は1987年から続く恒例イベント。当代の人気役者が登場する名物公演として知られ、今回は尾上松緑さんが座頭(ざがしら)を務める。尾上さんが康楽館の舞台に立つのは7年ぶり6度目。「菊畑」で兵法学者・吉岡鬼一法眼、「土蜘」では主人公の僧・智籌(ちちゅう)実は土蜘の精を演じる。

 先行予約を受け付けている。往復はがきに住所、氏名、電話番号のほか、希望する公演日、時間、席の種類、枚数の4項目をいずれも第2希望まで記入し、〒017―0202、小坂町小坂鉱山字松ノ下2、康楽館に送る。

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