統一地方選前半戦の秋田県議選は31日の告示まで1週間となった。選挙戦では物価高対策のほか、新型コロナウイルスの感染対策と経済社会活動の両立を図るウィズコロナ対応、農業振興などを争点に論戦が交わされる見通しだ。県政が取り組むべき課題の現場から声を拾い、実情に迫った。投開票は4月9日。
春闘のヤマ場となる大手企業集中回答日(3月15日)の1週間前だった。スーパーのイオン東北(秋田市土崎港北)が8日、異例のスピードで満額回答を出した。
「従業員の暮らしを守るという経営側の意志の表れだ」。流通やサービス業などの産業別労働組合(産別)UAゼンセンの担当者は取材に熱っぽく語った。
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