三橋さゆりさん「ダムと地域ブランディング」 さきがけ政経懇話会
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秋田さきがけ政経懇話会の3月例会が23日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた。各地のダムをカード形式で紹介する「ダムカード」の発案者で、一般財団法人日本建設情報総合センター審議役の三橋さゆりさん(57)が「ダムと地域ブランディング」と題して講演。インフラ施設を多くの人に知ってもらうには、マニア未満の薄い関心を持つ層にアプローチすることが重要だと強調した。15日は大館市のプラザ杉の子で開かれた秋田さきがけ県北政経懇話会、22日には大仙市の大曲エンパイヤホテルでの秋田さきがけ県南政経懇話会でも講演した。
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ダムカードは縦6・3センチ、横8・8センチ。表面にダムの写真、裏面には用途や構造、愛称などが記されている。2007年7月に国土交通省と水資源機構が管理するダムで無料配布を始めた。
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