性的少数者処罰に反発か ウガンダ代表部の扉損壊
【ニューヨーク共同】米ニューヨークのウガンダ国連代表部で23日までに、ドアのガラスが割られる事件があった。同国のアイエバレ国連大使がツイッターで明らかにした。ウガンダ議会は21日にLGBTQ(性的少数者)を自認することを犯罪とする法案を可決しており、アイエバレ氏は容疑者が法案に反発していたようだと述べた。
アイエバレ氏によると、同じ建物に代表部がある南スーダンの外交官が負傷した。容疑者は特定されていないが、犯行の一部始終が防犯カメラに写っていたという。同氏が22日に投稿した写真では、割れたガラスの近くにスケートボードが転がっていた。
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