阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)で見てきた若手選手の中で、6歳年下の山田久志君は別格でした。ドラフト1位で入団し、順調にエースへの階段を上りました。
〈山田さんは能代市生まれ。能代高校から社会人野球の富士鉄釜石(現新日鉄釜石)を経て昭和44(1969)年に阪急入団。63年まで654試合に登板し284勝166敗。右投げ右打ち。51~53年の3年連続最優秀選手(MVP)、最高勝率4度など表彰・タイトル多数。中日ドラゴンズの監督も務めた。平成元(1989)年県民栄誉章。18年野球殿堂入り〉
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