縄文の生活、3Dで 大湯環状列石観光用アプリ・映像が完成
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世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する大湯環状列石の観光活用に向け、縄文時代の暮らし体験プログラムとして、秋田県鹿角市が制作を進めてきた映像作品や遺跡周遊用アプリが完成した。ガイダンス施設・大湯ストーンサークル館で25日から一般公開される。アプリも同日からダウンロードできる。

「縄文シネマ~JOMON大湯ココロの旅」は、3D映像で縄文時代の暮らしが疑似体験できる。当時の食や祭り、世界観などを四季の移ろいとともにまとめ、縄文人が大切にしたとされる「争いをせず助け合うこと」が感じられる内容になっている。
作品は約15分。改修された万座ホールの大画面(縦約3メートル、横約16メートル)で、25日以降は午前9時半から約30分おきに1日18回無料公開する。
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