古川離脱で苦境のハピネッツ カンター32得点「チームで穴埋められた」
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意地を見せた。秋田ノーザンハピネッツはガード田口成浩に続き、ガード古川孝敏主将も戦線を離脱したが、全員バスケで群馬を圧倒。オールコートプレスが効果的に決まるなど、ディフェンスからリズムが生まれた。
古川に代わって先発出場したのはガード保岡龍斗。ガード長谷川暢は昨年12月28日以来となる先発で、ガード中山拓哉も含め守備重視のメンバーで激しさが前面に出た。スチールは中山が5、長谷川が4、保岡が2。中山が「ディフェンスでのアグレッシブさがオフェンスにもつながった」と振り返ったように、横へのパスではなく、目線はリングを向き続けた。
フォワードのカンターは昨年10月の故障後は本調子ではなかったが、5本の3Pを含む自己最多の32得点。
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