時代を語る・成田光弘(30)刺激くれた野球博士

連載:時代を語る・成田光弘
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野球博士と呼ばれたスペンサーさん(上)が退団時にくれたバット(下)
野球博士と呼ばれたスペンサーさん(上)が退団時にくれたバット(下)

 私がプロ入りした頃には、各球団とも外国人選手を獲得していました。旬を過ぎてから来日し「日本で稼げればいい」という選手もいましたが、阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)にいたダリル・スペンサーさんは違いました。私より14歳上の内野手です。

 〈スペンサーさんは米国生まれ。大リーグ4球団を経て昭和39(1964)年阪急入団。2年間の帰国を挟んで47年まで731試合に出場、生涯打率2割7分5厘。右投げ右打ち。ベストナイン2度など。平成29(2017)年に88歳で死去〉

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