東京・高輪の秋田県アンテナショップ「あきた美彩館」で18~21日、この時季恒例の「春まつり」が開かれた。店内のダイニングでは、昨年本格市場デビューした新品種米「サキホコレ」を主役に据えた期間限定のランチメニューが登場するなど、首都圏での認知度向上に向けたイベントが盛りだくさんだった。

期間限定でメニュー入りしたのはサキホコレランチ(1500円)。注文すると、スタッフが各テーブルで炊きたてのサキホコレを茶わんに盛ってくれる。焼き魚のほか、ミズの実とワラビの漬物、ばっけみそをのせた冷ややっこなど、サキホコレの味わいを引き立てるおかずが並んだ。「一人でも多くの皆さんに、サキホコレのおいしさを知ってもらいたい」(江川勝子店長)との思いからだ。
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