悲しみの向こう側にある何か…藤田俊太郎さん演出「ラビット・ホール」 ミルハスで4月28日
有料会員向け記事
秋田市出身の演出家・藤田俊太郎が手がける舞台「ラビット・ホール」が来月28日、同市のあきた芸術劇場ミルハス中ホールで上演される。藤田と主演の宮沢エマによるオンライン取材会が行われ、藤田は「他者の人生を思いやる優しさにあふれた作品。ぜひ見てほしい」、宮沢は「悲しみや喜びを観客と共有したい」と抱負を語った。
「ラビット・ホール」は2007年に米ピュリツァー賞を受賞した戯曲。一人息子を事故で亡くしたベッカとハウイーの夫婦が悲しみの底から再生する道のりを、家族間の日常会話を通して繊細に描く。10年にはニコール・キッドマンの製作・主演により映画化された。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は有料会員限定です
(全文 1117 文字 / 残り 841 文字)
電子版を有料購読すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める