秋田県議選あす告示 54人立候補予定、9選挙区で投票か
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統一地方選前半戦の秋田県議選があす31日、告示される。現職43人、元職1人、新人10人の計54人が立候補を予定している。全14選挙区のうち、1人区を除く9選挙区で選挙戦に突入する見通し。県政の重要課題である賃金水準の向上や農業、洋上風力発電を含む産業振興、新型コロナウイルス禍からの経済立て直しなどについて、各候補がどのような政策を訴えるかが注目される。投開票は4月9日。
定数は能代市・山本郡と大仙市・仙北郡の両選挙区で1ずつ減り、総定数は現行の43から41になる。現在27議席を占め、佐竹敬久知事を支える自民党が、改選後も単独過半数(21議席)を維持するかどうかも選挙戦の焦点となる。
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